きみづかエイチアールイー株式会社の創業の原点は代表の君塚乾太郎の祖父 君塚乾司が昭和20年頃に木製雑貨製造をなりわいとし、以後岩手を代表する漆器・秀衡塗(ひでひらぬり)を木地の製造から販売までを一貫しておこなってまいりました。
その漆器製造で培われた確かな技術や多くのお客様に向けた製品づくりのノウハウを認められ、昭和50年代に今では全国に約340店舗を展開する岩手県盛岡市で創業したハンバーグレストランチェーンの顔ともいえる木製食器を納入・現在も継続してご愛顧いただいております。
その間、幾多の経済危機や昨今の新型コロナウィルス感染症などによる社会不安が起こるなかでも私たちはその先人たちの叡智を受け継ぎながらより良い製品をお届けするためにお客様や現場の方と積極的に対話し、地道に製造・研究開発を行う姿勢は高い評価をいただいております。